OYAJIのフライト日記

2016年05月

土日の予報はいずれもよさげだったが、気圧配置を見るに高気圧が北東の位置で停滞。これって北風が入るんじゃない? って思ってたらやはりそうだったらしい。月火になってようやく飛べる気圧配置になってきた。いい周期だ。土日からこっちゃにこい、フライト日和。ところで月曜日は私は休みだと思ってる方がいるようなので、ここで正しておきます。日曜朝8時から月曜朝8時の24時間宿直仕事をしてから帰宅し、飛びに行ってるのです。仮眠時間はありますがいいとこ3時間、0時間のときもあります。って訳で月曜は休みではなく明番でございます。これって結構な違いなんですよ、ホント。月曜の本日は、用事を済ませてから12時前到着。既に3機がフライト中。山頂へ登るまでにウッチー・師匠・クリリン・鉄人さん・怪鳥が出発。このうち師匠と怪鳥以外は満足できなかったようで後ほどリベンジで上がってきました。私はM浦旦那・奥さん・TKDさんの後に1時過ぎ出撃。上がらないんだな~これが。精一杯やって+100mとかがいいとこ。やや西風の中、ウロウロしながら粘って降りないでいると徐々に好転。最後は上空に寒気が入ったようで、一気に上がるようになり皆満足できた1日でしたとさ。大平で1度も良く飛んだって思えるフライトが無かったというM浦奥さん、遂に本日2度目のフライトで満足出来たそうな。本日のベストは彼女。残念賞はなし。私の記録、+502m・2時間3分。明日も強めだがフライトできそうだ。写真は、師匠の犬の散歩道におかれた看板。
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久しぶりに2日連続の休みで、本日の予報は東寄りの風で午後やや強くなるとのこと。昨日、雨が散々降ったので乾くまで時間がかかると読み11時過ぎ着。下には悪人さんとKIKさん。KIKさんは師匠にリパックを頼んだが連絡が取れないとのこと。可愛そうにハーネスが無いため我々を送ってそのままお帰り。テークオフは弱い北東が入り出れなくはないが、シンクの目安がつかないため誰も出ようとしない。親方が申すに大丈夫、そのうち癒しのフライトになるとのこと。フォローの合間に1人出て、2人目M浦旦那がほぼぶ。3人目悪人さん。沈没寸前から沖で1本引っ掛けはるか上空へ。4人目M浦奥さんが粘っている間、1時半ごろ私出発。すぐ正面で当たったものの回すと徐々に西へ流される。+700mまで上げたものの岩舟手前まで流され強めの東は明らか。で、東へ向かうことにした。國學院まで到達すると、目論見とは裏腹に強めのシンク。もっと東へ行くつもりがここでリターン。戻って上げなおすつもりだったが、何だか風がおかしい。いつもなら1時間クリアにこだわるが、降りたほうがいいと思った。これ、正解。癒しのフライトにこだわってた親方。最初はホイホイ上げてたが、段々南東強風になり進まないホバリング状態。ついでに巻き込まれたTKDさんも進まず降りず状態。まあ、結局は2人とも何とか降りたが、癒されないフライトでしたとさ。本日のベスト、悪人さん。残念賞、2度テークオフを失敗し親方のマシンガン小言を喰らって、意気消沈した鉄人さん。私の記録、+796m・58分。
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昨日は完全な曇り空で、やや強めの南が吹く予報。リッジ狙いで飛べるかと思ってたが、帰宅してつらつら風を眺めるにコロコロと安定しない風向きでしかも弱い。ダメだこりゃ。で、今日は朝から雨。これって最近のパターンで悪い周期にはまってる。でも私は忙しいんです。飛べなきゃ飛べないでやることはいっぱい。庭作業はかなり進んだが、あと3年はかかるし、いい映画が上映されれば、見に行かなきゃなんない。冬場はスキーにも行かなきゃ。病院で持病の診察も受けなきゃ。で、月火と作業をしておりました。写真は自宅の北側部分。30cmの深さで掘り返して砕石をいれ突き固めたもの。庭木を植えるための花壇も作っております。半分終了しておりますが、残り半分はガスボンベをどかさなきゃならないため、思案中。ああ、忙しい。飛べない日はゴロゴロしたいもんだ。
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月曜はドン曇りで予報は強めの南だったので、リッジ狙いで飛べたかもしれませんが行きませんでした。まあ多分ダメだったでしょう。火曜は朝方雨で昼間は降らないものの飛んだとしても、ぶ に間違いありません。湿度が高いのでグライダーを畳むとき濡れるでしょうな。そんなわけで、2日とも庭作業をしてました。はかどったのはいいが筋肉痛が・・・。やれやれ、週末は良くて月火がダメなパターンに入ってます。来週もそんな感じになりそう。1~2日違いで大違い。お手上げ状態です。
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駒の爪の意味を調べてみると、1.駒下駄(こまげた)の異称。馬のひづめの形をしたぼくり(ぼくりって何だ?) 2.ツボスミレの別名 3.梵鐘の部分の名。鐘身の下縁の外側にふくらんだ部分。形が馬の蹄(ひづめ)に似ることからの称、とある。大平の駒の爪は多分、3の梵鐘の部分名からきたのかも。曇りまくりの今日、予報は晴れで湿度が高いため気温と露点から計算した雲底高度は500m。これじゃあイマイチ。で、ゆっくり昼飯を食べ念のため大平へ。12時前に着くと2機ほど上げている。予報とは裏腹に曇り空でうすら寒いが、減率が良く上がっている模様。入山者は結局17名ほどで、2便で上がって1時頃出発。最初は晃石付近でそこそこ上がっていたが、時間がたつにつれ徐々に下がりだし降りる者も出てきた。他の機が下りてゆく中、あまり上がらなかったため皆が敬遠していた駒の爪に向かう。上がらないものの、何とか踏ん張れるようだ。結局、またここで助けてもらって30分ほど粘れた。何かあったら駒の爪、困ったときは駒の爪・・・です。記録、+315m・1時間11分。明日は西低東高で南強風のパターン。庭作業の日かな。
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